ムラスタイル 株式会社

お知らせ | 岡崎、安城の雨どい工事のスペシャリスト「ムラスタイル 株式会社」

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雨水の入りやすいところとは~防水シートの重要性~

  • 2020.01.20

外装工事というものは、雨や風を防ぐために、いくつもの工程があります。
一般的な外装工事では、下地材を施工し、その上に防水シートを張ります。
その上に胴縁、そして外壁材を張っていきます。

それでも、雨を防ぎきれない場合もなかにはあるのですが、
それでは、どのようなところから入ってくるのか、
雨水侵入で多いケースを、以下にまとめてみました。

・サッシと外壁のすき間
・外壁自体の損傷や、ひび割れ
・外壁材のシーリングの経年劣化
・換気扇まわりのすきま


防水シートというのは、雨水の侵入を防ぐためのもので、
主なものには「透湿防水シート」「アスファルトフェルト」などがあります。
外壁防水シートは、外壁の表面部で防ぎきれなかった雨や、
裏側で発生した内部の結露を食い止める役割をしています。
躯体の内部まで達しないように防いでくれるのです。

気を付けておきたいのは、防水シートの耐久性です。
目安として10~15年程度で、劣化の症状が出始めるので、
信頼できる専門業者による定期点検とメンテナンスをお勧めしています。

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