自分の家の屋根の劣化を調べる方法とは?
- 2025.01.20
なかなか自分の家の屋根に登って調べるのは現実的ではありません。
もし建売住宅であれば、近隣の家の屋根をチェックするのもよいでしょう。
例えば、自分の家の2階のベランダから、他の家の屋根をチェックする方法もあります。
建売住宅であれば、劣化スピードは変わらないはずです。
しかし注文住宅の場合は他の家が参考になりませんので、自分たちでチェックするしかありません。
その場合は、1階の屋根部分や庇などをチェックしてみましょう。
基本的に2階の屋根材と同じ素材なので、状態の劣化スピードは変わらないはずです。
ちなみに、はしごなどを使って2階の屋根をチェックする方法はお勧めしません。
とても危険ですし、事故やトラブルにつながることもあるので、やめておいた方が良いでしょう。
もし気になる部分があるようでしたら、実際に専門業者に細かな診断を依頼することをお勧めします。
なお、屋根の診断をしてもらう際は、どんな方法でチェックできるのか聞いてみるとよいでしょう。
単純に目視によるチェックなのか、あるいはカメラなどを使って細部までチェックしてもらうのかなど。
屋根の施工業者によって検証方法も異なります。
状態次第では早めに屋根材を交換したり、あるいは塗装が必要になってくることもあります。