夏の暑さを和らげる「屋根断熱」とは
- 2021.06.18
外気に触れる面積が大きい外壁。
その断熱性能は、室内の温度に大きく影響します。
断熱材は、厚ければ熱いほど性能が高くなりますが
壁の厚みにも限界がありますから、できるだけ熱伝導率の低いものを使いたいところです。
「夏は、2階が暑くて寝られないから、1階で寝ている」
という声をしばしば耳にします。
これは、1階から熱気があがって、2階に溜まっていることが原因。
またそれ以上に、昼間に直射日光を受け続けた屋根からも
熱が伝わって熱くなっています。夏の屋根は、想像以上に熱いです。
夏の屋根は、その温度70℃以上。したがって屋根裏も高温です。
ですので、屋根裏から入る熱を遮断するために、天井に断熱材を敷き詰めるわけです。
一般的に使う断熱材はマット状のものが多いですが
そのほかにも断熱材を吹き積もらせる「ブローイング」という方法もあります。
また、天井を張らずに屋根裏空間を部屋に取り込んで
ロフトや勾配天井の吹き抜け空間に利用するときは
屋根に断熱材を入れる方法もあります。
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