雨どいの重要な役割について
- 2024.03.20
雨どいはほとんどの戸建ての、軒先に取付られている筒状のものです。
今回は、雨どいの重要な役割を解説します。
◇外壁からの雨もり防止
外壁に雨が長時間かかると外壁の防水機能が低下し、コケやカビが発生して腐食やクラック(ひび割れ)の原因となります。
そして、そこから雨水が浸透して、雨もりが発生して家の寿命を縮めてしまうのです。
◇シロアリの発生を防ぐ
排水が十分でないと基礎部分に湿気が溜まりやすくなります。
そうなると、湿気を好むシロアリがしやすくなり、基礎部分に使用している木材を侵食してしまい、基礎部分が脆くなってしまうのです。
◇騒音防止
雨どいがなければ雨が直接地面に叩きつけられるため、非常にうるさいです。
特に金属製の屋根やポリカを使用した屋根がある場合、大きな雨音が発生するため周囲の住宅との騒音のトラブルを引き起こす可能性も。
また、跳ね返った雨水が隣の建物の外壁を汚すなど、二次および三次的な被害も考えられ、雨どいはこれらの問題を軽減してくれます。
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