雨樋が雨漏りの原因になることも!
- 2024.01.19
雨樋が雨漏りの原因になる可能性もあります。
雨樋は屋根から流れ落ちる雨水を受けて排水する役割がありますが、劣化や詰まりが生じた場合、雨水が漏れることがあります。
例えば、劣化が進んだ雨樋は、ひび割れや穴が開いており、雨水がそこから漏れる可能性があります。
また、葉や枝、ほこりなどの異物が詰まることによって雨樋の流れが阻害され、雨水の排水ができなくなり、雨漏りの原因となることもあります。
たくさんの雨水が一気に集まるところですから、当然、水圧の力も強く、それによって破損する可能性は十分考えられます。
雨樋は、屋根や壁を伝うように設置されているので、その設置されている屋根や外壁周辺が雨漏りを起こしてしまう可能性があります。
雨どいは塩化ビニール素材でできていますので、防水性はあるものの、そこまで耐久性が強いわけではありません。
10年以上経てばひび割れなど起こしてしまう可能性もあるので、その場合は修繕するよりも雨どい全体を交換してしまったほうが良いでしょう。
一早く損傷に気づくためには定期的な点検やメンテナンスが重要です。
弊社では雨どいを始め、屋根や外壁などの外装工事や修理を行っています。
何か雨どいなどに不具合がありましたら、お気軽にご相談ください。