ムラスタイル 株式会社

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雨水の進入箇所となりがちな部位と防止策

  • 2020.11.20

雨漏りは「どこから浸入しているのか分からない」といったケースが少なくありません。
1階に漏れていた水が、実は2階から浸入した雨水だったという事例や
3階から侵入した雨水が1階に漏れていたケースもあります。

また、1か所だと思われていた雨漏りが実は複数個所で起こっていて
なかなか止まらなかった原因となっていたケースもあります。

しかし、難解な雨漏りであっても、浸入経路には一定の傾向もあります。
部材の構成や施工方法を工夫することで解消できるものもあります。
ここでは、サッまわりから浸入する雨漏りの原因と改善策を解説していきます。

 

 

シートとテープの密着不良が原因

雨漏りの事例で特に多いのが、「窓まわり」からの雨漏りで、全体の3~4割程度。
サッシ枠に漏れ出た水の浸入をみると、上の階にある窓の縦枠や下枠から侵入していることが多く見られます。

なかには、窓の縦枠や下枠から浸入した雨水が、壁体内を通って下の階にある窓の上枠に溜まり
室内側に流れ出していくこともあります。


こうした雨水の進入口は、窓枠の周辺に施した防水シートと防水テープとの間の
密着しきれていない隙間。施工時の押さえ作業が不足すると
それだけで雨漏りを生じさせてしまうことになります。

 



窓回りの施工というのは、サッシを組み込んでから
サッシ枠のつばの上に防水テープを張り、防水シートを張るという手順が一般的ですが
ここで、シートとテープとつばの間に密着していない隙間があると
雨水は侵入しやすくなってしまうわけです。

改善策としては、捨てシーリング材を施工する方法があります。
密着不良の箇所でも、シーリング材で押さえることで、雨水の進入を解決することができます。

 

 

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